Read Ring of Death
- ゲームの話。
- 漫画のはなし。
- 一度チャレンジして4巻ぐらいで挫折した『君に届け』に再挑戦、10巻まで読んだったぜい…。何度か吐血しそうになったが…登り切ったよ父さん…。フーズネクスト!
- 『ちはやふる』はその昔にチャレンジして途中で挫折した…。なんかこう…登場人物がキラキラしてるでしょう…。外見じゃなくて内面ね…。でもって凄い努力する…ちょう頑張る…。これがおいらにはキツい…またそれかよ!いやわたくしとてキラキラは素晴らしいと思うんです。本当に。でも『ちはやふる』のそれは「儂には眩し過ぎる…その石をしまってくれ」と思ってしまう。じゃあなんで『マイマイ新子』とか大丈夫なのか、その線引きはよくわからない…。
- その点、ボーンは素晴らしい…。危機が迫ると、奥底に眠るエージェントとしての力が発動、敵を瞬殺…!またやってしまった…この呪われた体が憎い…みたいな苦悩のポーズ…ちょうきもちいい…(ひどすぎ)
- アニメのはなし。
- 『けいおん!』について。分かります、主人公はアホアホマン過ぎる、物語は何もなさ過ぎる。どうせやるなら悪魔のピックを手に入れ、天才ギタリストとブルーズ対決とか、そういう展開はないものかと。そんな風に思っていた時期がボックンにもありました。
- むしろ逆なんですよ…疲れたオッサンさらりまんには『けいおん!』こそ望ましい…。腐った脳味噌によく染み込む…。『けいおん!』は時に救いですらある…。
- 少しずつ死んで行く…確かにそうかもしれない…。だが受け入れるんだ…この孤独ってやつを…J-BOY…。
- バンカラ系オタクをオルグし、冥府魔道に引きずり込むべく「ネギま!で人生を変えろ」だの「けいおん!を見まくるんや」と説法してきたが、成功率はかなり低い。説法そのものが目的化しているのが、成功率が低い所以かもしれない…。堕落とは、自らの意思にて行うもの、ということでしょうか…
- その他。
- 鈴木敏夫のpodcast、押井守ゲスト回を聞いた。ちょう面白い。『アバター」を絶賛しながら、キャメロンのような勤勉さは自分にはない、努力せずに別の方法論で勝利してみせると嘯く押井せんせい。
- ここでおいらが想起するのは田村潔司のことである。過去の鮮烈な試合の記憶をタネに、今ではのらりくらりのコンニャクドラゴン的な生き方…。
- 人間として尊敬できるのはキャメロンであり永田さんである。たゆまぬ努力、レスリングの積み重ねによって今日があるのだと…。
- しかしおいらは未だに押井守、田村潔司的な人間に憧れを禁じ得ない…。汗水流している衆上を横目に天空を翔る白馬…。エディ・ゲレロ言うところのズルして頂き…!そういうの、素敵やん?(←腐ってやがる)
- しかし押井せんせいも田村潔司も昨今は腕がすっかり錆び付き、敗北を重ねているわけで…。そんなもんを信奉するのは危ない道と言う他ない…。永田さんの努力、そしてウヒヒを見習う方が賢明…賢明だ…!
クエスが噛みました
- 映画のはなし。
- 『ハート・ロッカー』。面白かったけど、おいらは『アバター』の方が好きだなー。『ハート・ロッカー』はどこかニッチ、邪道の面白さであって。何百億円かけて、正攻法のストロングスタイルであのような映画をモノにするキャメロン先生はまじ偉いと思う。
- ただ『ハート・ロッカー』捕まえて、「傲慢なアメ公の感傷に過ぎない」とか切り捨てちゃうのは、違うんでないの…。例えば『ディア・ハンター』捕まえて北ベトナム側の視座がない!批判みたいな。まずは自分と自国の範囲内で誠実であろうとすることをムゲチンに否定する方がゴーマニズムちゃいますの…。
- 上映前、隣のカップルが『アバター』の話をしていた。男性の方が「ちょうつまんねーよ寝ちまったわー」と不満タラタラ。女性が「信じられない!めちゃ面白かったよ!」と反論。お姉さん…そんな男はやめて僕様ちゃんとつきあいなよ…ねえJガイルの旦那ァ…。
- おっさんオタ同士が『ガンダムUC』について話しているうちに、結局は『逆襲のシャア』の話題となり、あの映画があまりにトチ狂っていたせいで、このような尻拭いを望むのだという結論に。「クエスが噛みました!あなたクエスが噛みました!」ってな…富野先生は本当にどうかしているよ…。
- 新海先生の新作、「冒険ありアクションあり恋ありのにぎやかなアニメーション映画」などと公式に謳ってあるのですが、そんなこと言うていつものアレなんでしょ、ボーバクたる未来が広がっていて、優しくしないで…!なんでしょと楽しみ過ぎて死にそうです。
- ゲームのはなし。
- 我慢できず『Batman: Arkham Asylum』買ってしまった。ちょう面白い。「もうダメだー」みたいに慌てふためく警備員に「法律の出番はここまでだ。ここからは俺の出番だ」とイカす台詞をカマすバットマンさん=おれ。悪党どもを薙ぎ払うバットマンさん=おれ。かっこよすぐる…。ウットリ…。
- プレイしていると、『MGS』とか『God of War』とか、色々なゲームを思い浮かべるのだけど、見事に換骨奪胎されてる。素手の相手とのファイナルファイト的殴り合い、武装している場合はスニーキング、ガジェットを使った追跡、あるいは高低差あるマップをアサクリばりに駆け巡りと、異なるテイストのゲームを短時間で遊ばせる。出来ておる喃…!
- 漫画のはなし。
- 『ゆびさきミルクティー』遂に完結…!おめでとう…おめでとう…コングラチュレーション…!以下、ネタバレ。主人公の由紀クンは水面さんを振って、左ちゃんとゴールイン。旅行先でニャンニャンニーハオニャン、ゴージャスデリシャスデカルチャー。しかしその代償として美少女ユキさんへの変身能力を喪失するのであった…!ユーはショック!
- あれー、おかしいなー。ユキさんによる永続女装革命宣言ぐらいはあるだろうと思っていたよ…。
- 沙村広明『ブラッドハーレーの馬車』を読んだ。ううう、胸クソ悪い…。口直しに『ゆびさきミルクティー』でも読もう…。口直し?
- ケッチャム先生にはウヒヒを感じないが、この漫画は明らかに「快楽としての悲劇」と感じてしまいます。読み終わると、お主も大概ワルじゃのう越後屋…という気持ちが芽生えてしまう。要するに描き手の沙村先生の視点がウヒヒ過ぎて、拷問ポルノになってるんでやんすな…。まーおいらもろくでなしブルースなので、それならそれでおいしく頂きますが。
- 御厚意により『フロム・ヘル』を頂き、夜中寝る前にチビチビ読んでいるのだけど、これ、すごく…こわいです…。二日続けて悪夢を見たよ…。バランスを取るために『ゆびさきミルクティー』でも読もう…。バランス?
- その他
- 『ボーン・スプレマシー』のサントラを聞いて、俺はやれば出来る子なんだと言い聞かせる儀式。
- twitter上でリアルタイムに揉め事を眺めると、インターネットしてる!ってウヒヒな実感に包まれるよね(←どうしようもない)
『(500)日のサマー』
★★★☆☆
自分とは縁もジェンヌゆかりもない、コジャレた映画かと思って敬遠していたのですが、かなり熱い童貞映画でした。倫理的な落とし所もごく真っ当で、軟着陸のススメと言いましょうか。
以下、ネタバレ。
『マイマイ新子と千年の魔法』
★★★★☆
50万周期の時を超え、カールチューンが呼び覚まされる…わけではない。失われたのではなく、初めから存在しない物語。
以下、ネタバレ。
2010
あけましておめでとうございます。大晦日は友人宅に上がりこみ、格闘技観戦というコースが恒例だったのですが、今回は一人欠け二人欠け、最終的には二人きりという状態に。あれよね、いつまでもバカやってらんねーし的な。気が付けば、最後までバスに乗っているのは俺たちロボダッチだけ、というオチ。虎子の間…まこと広うなり申した…。まーいつものことだ!これぐらい慣れっこだ!明日また生きるぞ!今年もよろしく!
以下は当日行われた喫茶店トーク。
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- 俺たちは魔裟斗こと小林雅人さんが嫌いなのではなく、そもそも大して興味がなかったのだ、という話。引退試合を見ていて、別段感情が上下することもなく。立派なファイターだったとは心底思っている。お疲れ様でした。
- 青木の腕折り、中指おっ立てアピールにはドン引き。さすが人間白帯…。でもプロレスラーとしては百点満点だよなー。
- ダイジェスト中継さえなかった川尻さん…。
- 『マイマイ新子』を経た上で改めて見る『アリーテ姫』について。いい映画ではあることは分かるけれど、評価が急激には上がったりしないよなーと。あとやっぱり、繊細な僕チャンチンが、自分とアリーテを重ねて見るのは危険ではないかしら。外へ出てみろよ…どんだけ寒いか…。
- 『アバター』をPC的見地から貶すインテリげんちゃを爆破したい。
- 80年代のダメOVA群、平野俊弘を考える。『戦え!!イクサー1』とか見ていてウンザリするのは、送り手と受け手の馴れ合いを感じるからだ。「なあ、おまいら、別に学校とか街とか興味ないだろ。おれらもそこは手抜くから、代わりに美少女とか触手は気合入れて描くからさー」という。そうだよ、おれたち美少女とか触手しか興味ねえよ!ううう…。
- 童貞エロ無双について。童貞男子は童貞であるが故にエロについて過激な思想を持ちがちであるということ。でもそれは夢想なんだよ…。触手なんてこの世に存在しないんだよ…。えいえんはないよ…。
This belongs to you, sir.
「日記更新しろよ!」と偶に突っ込まれるのですが、最近は主にtwitterで呟いています。だって楽チンなんですもの…。
http://twitter.com/tekkmakk
以下はそのtwitter上のログ、および喫茶店トークでの議題など諸々。
- 映画『イングロリアス・バスターズ』を観に行く。
- 見ている間は面白かったけれども、終わった後の喫茶店では反省会モードに。
- タラちゃん=おれたちボンクラのマブダチ、暴力!温泉!芸者!ヒャッハー!みたいな秘宝的な言説(ちょういいかげんな要約)がありますが、それだいぶ疑わしいよなーと。
- あのー、ユダヤ人のヒロインに間違ったアプローチを掛け続けるドイツ人男子がいたでしょう。あれは痛々しいボンクラ男子そのものですよ。ちゅうかボンクラ男子なんて概念に逃げずに言えば俺だよ!
- タランティーノさんはボンクラ男子の望む快楽をおいそれとは与えてくれない。タランティーノさんは近くない…むしろ遠い存在だよ…。
- まー毎度の映画の問題ではなく鑑賞者の問題であり、泣き言なんですが。うぐぅ。
- 劇場では『リリカルなのは』の予告が流れ、後ろの観客が鼻で笑っていた。こいつを殺して俺も死ぬ!と思った。べつにおれ、『リリカルなのは』とか好きでもないのに…。しかし…疼くンだよぅ…。
- プロレスを語る夕べ。中邑シンスケに期待するのは地方在住で試合を見ていないプオタなのでは論。橋本大地くんデビューにおける大谷劇場のビミョー感。サイバー格闘技界隈はオタクジャンルへの認識が岡田斗司夫ぐらいで止まっているんですよ…という話。見る側でいることの劣等感が、マッチョを気取らねばという抑圧を生むのでは。そんなんじゃゼロ年代を生き抜けないゾ。ゼロ年代ってアンタ。
- ゲームとかゲームとかゲームの話。
- 『ラブプラス』売ってきた。そしてその場で『Call Of Duty Modern Warfare 2』を予約してきた。この戦いに終わりはあるのか(言いたいだけ)。違う、違うんだ…。『ラブプラス』に飽きたとか、つまらないとかそういうのじゃないんだ…。ただ、DSの画面がブラックアウトした時に登場するニヤケ顔に堪えられなかったんだ…。続編の製作にあたってはホワイトアウトする仕様でお願いしたい。
- ギャルゲーを売る時は速度が重要なんですよ…。分かります?もうこのゲームは手元に置かない、そう決めた時は即売らなければならない。未練を切り捨てるために…。
- 『COD MW2』を待つ間、積んでいた『BIOSHOCK』と『Dead Space』を消化中。どちらもおもちろーい。しかし閉鎖空間でキチガイやバケモノと殺しあってばかりいると消耗するね…。
- 早売りにて念願の『COD MW2』(北米版)を手に入れたぜ!お店ではラテン系(と思われる)あんちゃんたちがソフトを手に大盛り上がり、記念写真を撮っていた。微笑ましいのう。
- 『COD MW2』インストール完了したぜ。今からやるぜ。はよ寝なさいという内なる言葉は無視するぜ。
- ステンバーイ。
- ううう、ちょう面白いのだが、迫力あり過ぎて疲弊する…。
- 囚人627ってつまり…きゃー!
- おう、"ジャベリン"持って来い…!
- クリアしたぜ…放心状態だぜ…だぜ…。ちょう面白かったけど、シナリオは短めで、満足度は『COD4』に軍配があがるかも。まー後はマルチを遣り込むぜい。
- CODシリーズは演出過剰で「やらされている感」が強すぎる、という批判はオイラも同意します。今回は『Rainbow six』を思わせる突入シーンや、『GRAW』のUAV操作みたいな場面があるのだけど。『Rainbow six』や『GRAW』のそれがゲームのシステムとして組み込まれているのに対し、CODシリーズはあくまでシナリオ、スクリプト主導なんですよね。だからプレイヤーの意志、操作による偶然の面白さはほとんどない。しかしですねー、『MW2』ぐらい快感が強いと、ぶっちゃけプレイヤーの意思、自発性なんて必要か?という気分になってくるんですよおおお!これは恐ろしいことですよ。空港の虐殺シーンなんかより余程問題ではないかと。
- その他。
- 今頃に新井英樹『SUGAR』1〜8巻まで読む。ちょうおもしろい!天才に蹂躙される快感…最高ですわー(大道寺知世の声で)。『RIN』も読まねヴァー。
- ヤングアニマルに東雲先生降臨…!遂に『アマガミ』開始…!甘詰先生のSM漫画、『ゆびさきミルクティー』がばっちり連載継続…!マーベラス!でも本当はこんなのどうでもいいんだ…。ウヒヒにも限界があるんだ…。安西先生、『セスタス』が読みたいです…。
- 『君の知らない物語』と『コスモナウト』の共通性について。冴えないキモ男子の恋愛感情を、美少女に仮託することで気持ちよくなろう!という計画。おれたちってホント大概だよな。
- tumblr眺めてエヘラエヘラしていると、時折ギョッとするほどサベツ的な文章があがってくる。心臓に悪いよ。なにが言いたいかと言うとつまりあれだ、アイドル画像とかエロい同人画像だけreblogして下さい。
- 喫茶店にて、隣の女性2人組が『かもめ食道』と『めがね』の話題で盛り上がっていた。その頃、オイラは『カプリコン1』の素晴らしさを力説していた。どっちもどっちである。んあー。
パックランドでつかまえて
- 両国にてDDT10周年記念興行。
- おもしろかたー。
- サスケは緑のロングタイツにSweet Child O' Mineで入場。これ映画『レスラー』のオマージュちゅーかパクりちゅーか。違うよ、『レスラー』がサスケのパクりなんだよ!
- 飯伏くん超かっこいい。自分が腐女子だったらボッキして同人誌出しているレベル。
- 再び両国にて全日本プロレス。
- プロレスを語る夕べ。猪木の北朝鮮興行の意義を改めて考える。前田日明が再び愛されることはあるのか。たぶんない。マッスル坂井のハッスル入団の是非など。
- 映画『3時10分、決断のとき』を観る。
- これは萌えるわー。以下、ネタバレ。
- 映画『サブウェイ123』を観る。
- 誰が何をしているやワカラン過剰な編集、爆音BGM。トニスコ先生相変わらずですね…。ヘリの上からニューヨークを眺めて「いい景色だ。守り甲斐のある街だ」みたいなこと言わすのだけれど、街の景色とやらはモーションブラーかけまくりで、これじゃあ守り甲斐があるのかどうか判別つきませんよ…。あと ってアナタ。
- mixiの「仲良しマイミク」機能って面白すぎるだろう。防空壕の中で更にダンボールハウスを建築する、みたいな感覚。
- 『Batman: Arkham Asylum』の大絶賛を読むとモリモリ欲しくなってくる…。でも我慢…。だってもうすぐ『ラブプラス』発売だから!
- 『パネルでポン』を縦持ちで遊んでいるのに「おやおやラブプラスですか…ククク」とか思われるぐらいならいっそ正々堂々と『ラブプラス』をプレイした方が得なんじゃないかしらとか好きとか嫌いとか言い出したのは誰なのかしら。
- 『ラブプラス』にとって終わりは「飽きること」なのがネックだよなー話。「主人公が事故にあって死ぬ」あるいは「彼女がラブプラスの森へ帰る」など強制的なエンドを設けるべきではなかろうかと。
- 『けいおん!』全肯定派になったボックンですが、声優が演奏するライブなんて企画は良くないと思うんだ…。ぼくらはそういう八百長を捨てて、二次元の世界に旅立ったはずじゃないのか。何故に受肉を望む。寂しいからか。寂しいからだ。うぐぅ…。
- 『ゆびさきミルクティー』再連載ですって!な、なんだってー!
- 甘詰留太せんせいのSM漫画はいつまで続くんじゃろうか…。