アブラタニサン
- MMAあるいはプロレスのはなし。
- 「刺しに行く」発言など、自らハードルを上げてきた青木選手。わたくしこれまでウヒヒ的に面白がってきましたが、普通に勝って欲しいと思う。負けたら五味のUFCチャレンジに続きお通夜モードは必至…。
- 結局、試合はリアルタイムに見れなかったんですが、青木完敗だとか…うぐぅ…。
- そして昨日まで青木を応援していた人間がバリゾーゴンの嵐。プロスポーツとはそのようなもの…とは言え。
- 映画『レスラー』を思い出す。ランディは「俺を辞めさせることが出来るのは、お前たちファンだけだ」と言う。しかし喝采を送るのも罵倒を浴びせるのも同一のファンなのだ…。ファンは移ろい易く、時にファイターを応援し、時に非情なdisを浴びせかける。
- もちろんオイラもそんな身勝手でウヒヒなファンのひとりである。それで良いとも思っている。これからも歓声と罵声をセットに生きるのさ…。ただそのエゴくらいは自覚していたいとは思う。
- 映画のはなし。
- ゲームのはなし。
- 『ラブプラス』の新作情報読んだけど凄いなー。お泊りイベントとか、現実を浸食してやろうという、その意志に痺れるよ。暗転時にキモいおっさんの顔が映るバグは解消されたのだろうか。
- しかしどんなに時間同期イベントが増えたところで、彼女たちに触れることは出来ない。これは現実ではない…これは最強ではない…。その絶望、乖離ミノーグは増し、広がるばかりではないか。例えば、お泊りイベントと聞いて欣喜雀躍、DSを持ってリアルに旅立つ。しかし最終的に独りの夜を迎えた時、我々プレイヤーは越えられない壁に死にたくなること必定…!
- というような話を真剣に語ったところ、お前がこじらせすぎ、一般のユーザーはもっと気楽に遊んでるよ!と言われますた。そうだよねTK…うぐぅ。
- ときメモのようなパラメータ管理ギャルゲーからノベルゲーへの変遷はよく言われることだが、ここには一つの絶望があったのではないか。つまりギャルゲーによる擬似恋愛…これはどこまで言っても現実を書き換えることは出来ない…という。
- だからこそ我々はノベルゲーへ旅立った。疑似恋愛を諦め、読者としてただ物語に対峙することを選んだのだ。『ラブプラス』はギャルゲーからの復讐である。一度は夢☆勝ちを諦めた我々を再びドリームクラブへ誘おうというのだ…。
- 『GTA』でいつもは事故上等、パトカー相手にチェイスHQなのに、彼女とドライブする時は安全運転…というのは個人的に新しいギャルゲーと思った。あるいは『ガンパレードマーチ』で、同一空間にライバルキャラがいる時は仲良くしないとか…。箱庭空間を歩き回る自由度と複数人との関係性にあたらしいギャルゲーのかたちがあったりはしないか。
- あーだったら『The Sims』でもやればいいじゃん、という話なのか…。
- アニメのはなし。
- 漫画のはなし。
- その他