2003-01-01から1年間の記事一覧
ともかく猪木祭りこと「永田さんによる永田さんのための永田祭り」に尽きました。ヒョードルという事前発表の大ノゲイラ以上に高すぎる壁を前にして、何故か笑顔で親指立てる永田さん。セコンドに「分かってるって。任せろ」と言いたげなふてぶてしい表情で…
★★☆☆☆ 益体もないさらりまんが黒のロングコート翻して二丁拳銃でキメたり、見知った風景を飛んだり跳ねたりヒーロー気分に成り切れるから楽しいのであって、完全に絵空事の世界でヴァンツアーみたいなロボットに乗ってイカ軍団と戦っても余り嬉しくないので…
★★★☆☆ 「ザイオンのみんな今夜はパーティだぜー」から太鼓がドンドコとか、「媚薬入りのケーキーを食べさせてアッハンうっふん」とか、対応に困る場面が幾つもあり、それはつまりアクションとアクションの狭間が物凄く退屈で、これに比べると静から動に転じ…
★★☆☆☆ 以下、ネタバレ。滑り出しは『ゴッドファーザー』のような一大家族年代記ものかと思わせて、主人公がアッサリと退場→次の世代へ交代した後は、血族同士の反目、企業乗っ取りを巡る陰謀劇と、下世話な昼メロみたいになっちまいやがりました。散々引っ張…
★★★☆☆ 以下、ネタバレ。絵空事が現実となり不遇を囲っていた面々が大活躍。本来ならばそれは負け組のわたくしが最も好む展開であり、拍手喝采してしかるべきなのに何故だかむしろ置いてきぼり気分に。SFファンの集うコンベンションに帰還する見事なラストの…
★★★☆☆ 以下、ネタバレ。抑えた色調で描かれる背景美術の素晴らしさに対して、ドタバタとした掛け合いが(『千年女優』のプロデューサーとカメラマンのボケボケ漫才が鬱陶しかったの同様に)上滑りしている感があって。最後の一歩手前、「擬似家族であるホー…
★★★☆☆ 以下、ネタバレ。Forgive me! It's not your fault.→クラゲのジョー、外海へ出る。で終わっていれば(楽観的ですが)明快で良さそうなものを、ゲバラTシャツを着た若者たちを出して、だから「明るい未来」ではなく「アカルイミライ」なんですよ、と言…
★★★☆☆ 短編集。個人的に気に入ったのは、エイズは神が"不実"な人々に与える裁きだと考える狂信的原理主義者が、より「効率的」なウイルスの作成に血道をあげる『道徳的ウイルス学者』(オチが抜群に下らないです)、何の変哲もない聖像が莫大な金額で競り落…
★★☆☆☆ 以下、ネタバレ。うーん、世界規模の未来を賭けた話だったのに、最終巻に至ってえらいスケールダウン。それというのも悪役まで「いいひと」だったことが判明するせいで、こうなると今までのあれやこれや、思わせぶりな行動や言動も、作者が敢えて説明…
★★★☆☆ (伝説の)16連射スイカ割りや指先一つでバイクを止めるといった素敵な映像の数々にやっぱり毛利名人より高橋名人ですわ素敵ですわと思っていると、 「たかがファミコンのために何でここまで…」 この野郎、とんでもねえこと言いやがった! でもマジメ…
★★☆☆☆ 以下、ネタバレ。偉大なカリスマ(であるはず)の西郷隆盛がトム君を養う理由が「ワシにもよくわからん」だったりするのも脱力ですが、夫を殺された小雪が抱くべき葛藤も驚くほど簡単に解消されてしまうし、真田広之ほどの役者を単に腕の立つ「殺人マ…
★★★☆☆ 新海誠作品。これたとえば8年の「時差」の間にノボル君がすっかりミカコのことを忘れてしまって。部屋には航空雑誌ではなくエロ本が転がっていて。宇宙など目指さず益体もないさらりまんになって。満員電車に揺られて、上司に怒鳴られて、おでんの屋台…
★★★★☆ 「この映画は本気なんだヘラヘラ笑うやつはブッ殺す!」という漢気100%な意見自体には痺れるものの、育ちは悪いが骨の髄までドラゴンではない人間にとって、やっぱり笑わずにはおれん瞬間たとえば「ファック野郎と同じようにネ」であるとか飛行機搭乗…
★★☆☆☆ 以下、ネタバレ。「猫好きの貴方へ」と紹介されるけれど、これは「ロリコンの貴方へ」であり、もっと言えばモテね男子の願望充足小説ではないですか。11歳の女の子に「結婚してくれる?」と懇願されて大喜びする主人公はさすがに鼻白むものがあります…
方針 見たもの読んだもの感想中心に 鬱とか言わない