2003-12-01から1ヶ月間の記事一覧

大晦日三大祭り

ともかく猪木祭りこと「永田さんによる永田さんのための永田祭り」に尽きました。ヒョードルという事前発表の大ノゲイラ以上に高すぎる壁を前にして、何故か笑顔で親指立てる永田さん。セコンドに「分かってるって。任せろ」と言いたげなふてぶてしい表情で…

『マトリックスレボリューションズ』

★★☆☆☆ 益体もないさらりまんが黒のロングコート翻して二丁拳銃でキメたり、見知った風景を飛んだり跳ねたりヒーロー気分に成り切れるから楽しいのであって、完全に絵空事の世界でヴァンツアーみたいなロボットに乗ってイカ軍団と戦っても余り嬉しくないので…

『マトリックスリローデッド』

★★★☆☆ 「ザイオンのみんな今夜はパーティだぜー」から太鼓がドンドコとか、「媚薬入りのケーキーを食べさせてアッハンうっふん」とか、対応に困る場面が幾つもあり、それはつまりアクションとアクションの狭間が物凄く退屈で、これに比べると静から動に転じ…

『ケアリ家の黒い遺産』 リチャード・ノース・パタースン

★★☆☆☆ 以下、ネタバレ。

『ギャラクシー・クエスト』

★★★☆☆ 以下、ネタバレ。

『東京ゴッドファーザーズ』

★★★☆☆ 以下、ネタバレ。

『アカルイミライ』

★★★☆☆ 以下、ネタバレ。

『しあわせの理由』 グレッグ・イーガン

★★★☆☆ 短編集。個人的に気に入ったのは、エイズは神が"不実"な人々に与える裁きだと考える狂信的原理主義者が、より「効率的」なウイルスの作成に血道をあげる『道徳的ウイルス学者』(オチが抜群に下らないです)、何の変哲もない聖像が莫大な金額で競り落…

『琉伽といた夏』#4 外薗昌也

★★☆☆☆ 以下、ネタバレ。

『GAME KING 高橋名人vs毛利名人』

★★★☆☆ (伝説の)16連射スイカ割りや指先一つでバイクを止めるといった素敵な映像の数々にやっぱり毛利名人より高橋名人ですわ素敵ですわと思っていると、 「たかがファミコンのために何でここまで…」 この野郎、とんでもねえこと言いやがった! でもマジメ…

『ラストサムライ』

★★☆☆☆ 以下、ネタバレ。

『ほしのこえ』

★★★☆☆ たとえば8年の「時差」の間にノボル君がすっかりミカコのことを忘れてしまって。部屋には航空雑誌ではなくエロ本が転がっていて。宇宙など目指さず益体もないさらりまんになって。満員電車に揺られて、上司に怒鳴られて、おでんの屋台で飲んだくれて。…

『キル・ビル Vol.1』

★★★★☆ 「この映画は本気なんだヘラヘラ笑うやつはブッ殺す!」という漢気100%な意見自体には痺れるものの、育ちは悪いが骨の髄までドラゴンではない人間にとって、やっぱり笑わずにはおれん瞬間たとえば「ファック野郎と同じようにネ」であるとか飛行機搭乗…

『夏への扉』 ロバート・A・ハインライン

★★☆☆☆ 以下、ネタバレ。

はじめに

方針 見たもの読んだもの感想 極力、私事は避ける 時事ネタも控えめに 鬱とか言わない