PRIDE GP決勝戦

PRIDE GP 2004 決勝戦 [DVD]
チケット争奪戦に完敗、スポーツバーにての観戦とあいなりました。
注目はやはり何と言ってもヒョードルvs小川。RINGSロシア大好きっ子としてはヒョードルに肩入れしたくもあり、プロレス・ファンとしては小川は常に想像を越える凄玉であって欲しいという願いもあり。これどちらを応援すべきかしら…などと言う乙女ゴコロは試合が始まると粉微塵に吹き飛ぶことに。ヒョードルが小川をパンチでボッコボコ、投げを潰して即マウント、腕十字葬。この間、僅か54秒。強い、強すぎるにも程があるよ!決勝はノーコンテストでしたが、もしバッティングさえなければ勝利はやはりヒョードルのものだったのではないでしょうか。こうなると彼に勝つ可能性があるのは誰なのか?復活したミルコか、あるいは参戦が噂されるジョシュか、それとも入江か(なんでやねん)
あとシウバvs近藤。もうね、煽りVで赤と黒のバッテンマーク(要はPANCRASEのロゴ)が踊った時は大コーフン。大袈裟でなく歴史の変わる瞬間に立ち会うのだと思ったのですが。実際はシウバのパンチを浴び踏みつけられ近藤の失神KO負け。嗚呼、ガチンコの切なさよ…。しかし、こんな事で終わるワケにはイカンのです。「明日また生きるぞ!」であり、いつか捲土重来「帰ってきたぜい!」なのであります。ドン底を知った人間の強さを見て下さい!