『ラヴァーズ・キス』#1〜2 吉田秋生

ラヴァーズ・キス (1) (別コミフラワーコミックス)
★★★★☆
メインのふたり以外は全員が同性に恋愛感情を持っていて。当初は遠景として存在していた彼・彼女達の想いが、次第に明らかになってゆく構成の妙。最初のカプールの恋バナなど鼻クソほじりながら読んでいたのですが、途中からすっかり夢中になって、最後にはホーっと溜息。わたしまいりましたわ。
なに、映画版のキャストは平山あや市川実日子宮崎あおいって最高じゃないすか。見よう見よう、今すぐ見よう。