『子連れ狼 死に風に向う乳母車』

★★★☆☆
以下、ネタバレ。
浜木綿子(めっさ男前)の啖呵に一歩も引かず、水責め、ぶりぶり*1の拷問にも呻き声一つあげない若山富三郎。うーん、これぞまさしく「生き様は言葉じゃない!」(by高田総統
クライマックス、十重二十重に囲んだ敵を斬って斬って斬りまくる立ち回りにも大興奮。特に二刀流で構えた姿が余りにカッコ良く、小生の愚息も昇天です。それにしても刀から槍から鉄砲から爆弾まで、何でも出てくる乳母車。ほとんどドラえもんの四次元ポケット状態ですよ。

*1:対象を逆さ吊りにし、「ぶーりぶりのぶーりぶり」と言いながら棒で滅多打ちにする…どんな掛け声やねん。